名言集講座

講師基本情報

吉野敬介
氏名 吉野敬介(よしのけいすけ)
生誕地 神奈川県鎌倉市
birthday 1966年6月25日
出身校 國學院大學文学部

略歴

神奈川県鎌倉市生まれ。東進ハイスクール古文講師。 中学時代から暴走族に加わり、特攻隊長をつとめる。高校卒業後、 中古車販売店勤務を経て、20歳の9月に大学受験を決意。4カ月で国語の偏差値を25から86に上げ、見事、 國學院大學に進学。その後、代々木ゼミナールの講師採用試験に史上最年少、最高得点で合格し、 以降16年間人気ナンバーワン講師として、100万人以上の生徒を合格に導いた。 2007年に代々木ゼミナールを退職。2008年4月から、東進ハイスクール古文講師として教壇に立つ。

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【吉野敬介名言集】


1 限界なんて、やる前からわかるはずがない。カッとなる、熱くなる、やる。それだけで十分だ。何から始めればいいかといえば、「やる」ことから始めるしかない




2 受験に勝つ事が、人生に勝つ事だとカン違いしているヤツは、大学に受かった時に、人生が終わってしまうだろう。大切なのはその先だ




3 オレは、「努力」とか「苦労」という言葉が大嫌いだ。自分が自分でやってきた受験勉強で苦労したとか努力したなどと、口に出した事もないし、思った事もない。そもそも、 苦労とか努力という言葉は、そうしなければ生活できない、生きて行けない、 という命をかけたギリギリのところで、ふつうの人以上の何かをヤルことを言うんじゃないだろうか。 趣味の世界、遊びの世界でいくらがんばろうが、そんなもの、好きでやっているのだから、 苦労とか努力とは言わない。人に頼まれた訳じゃなく、自分からすすんでやる事を、 いちいち苦労とか努力なんて言っちゃいけないんじゃないか




4 大学なんてたいしたところじゃない。大学を出たから立派な人間とは限らないし、高校を卒業していなくても、立派な人間はたくさんいる。そんな事は、みんなある程度は 思っている事じゃないか。だけど、「大学なんてくだらない」とか、「大学を出たヤツなんてたいしたことない」と、高卒や中卒のヤツらには言われたくない




5 受験というのは、受かるためにやるべき事というのが分かっていて、あとはそれを「やるか、やらないか」という単純な違いしかない世界だ




6 勉強もしないで模擬試験を受けて、偏差値が上がった下がったなんて騒ぐヤツは終わっている。 勉強しないで、どうやったら偏差値が上がるかなんて気にするヤツは、バットもボールも 持ったことのないヤツが、どうしたらホームランを打てるのかと悩んでいるようなものだ。 こんなものは、悩みなんて呼べるようなものではない




7 本当に大切なものというのは、数字ではかれるものじゃない。偏差値と人間性なんて、 まったく関係がない




8 軽々しく「人生なんて、しょせん.....」と言ってるヤツを見ると、 「だからそれが今のお前の人生だろうが」と言ってやりたくなる。 やりもしないで人生がどうのこうのと言っているから、今みたいになったんだろうが。 やりもしないで、「しょせん」なんて言っているから、「しょせん」みたいな今が あるんだろうが。結局、能書きをたれたがるのは、自分でやらないヤツが多い。やらないヤツが、 やってもいないことを、ああだこうだと能書きをたれたがる




9 周りがどう評価しようが、評価が変わろうが、自分の基準でやっていくことの方が、 ずっと大事な事じゃないだろうか




10 勉強のやり方なんてものは、自分で考えるものだ。オレの勉強方法をマネようと 思っても、その通りにできるわけないし、する必要もない。 自分で考えないから、ちょっとつまずいたりしたら、もうどうしていいか わからなくなるんだ




11 予備校というのは、イスにすわって、授業を聞いて、ノートをとっているだけでは受からない。 そりゃあ、何もしないで家で遊んでいるよりは少しはましだろう。しかし、私は予備校に通っています。 数学は、あの天才的なナントカ先生、英語は受験の神様といわれるナントカ先生の講義をとっています。 だから、私は受かりますなんてことは絶対にない。予備校はお店とは違って、お客さんが自分でやらなければ、 払った金に見合うものが返ってこないところだ。ただし、本人がやる気を出せば、 払った金以上のものをつかめる


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